コラム 花の散歩道

花の散歩道

クリスマス

クリスマスは英語でキリストのミサ(カトリック協会の聖餐式)を意味します。X'masと書く場合のXは、ギリシャ語の クリストス Xristos(Christos)のキャピタルを用いた書き方です。フランス語のノエル Noel(ノエル、クリスマスの祝歌の意味もある)と イタリア語のNatale (ナタ−レ)は、ラテン語のNatalis(ナタリス、誕生日)が語源で降誕祭を意味します。


モミ

モミ

モミの木は、、四季を通して緑の葉をつけるところから、闇の死と寒さの支配する冬の世界にあって、希望と堅実さのシンボル として、ゲルマン人に古くから崇拝されてきました。また、四方八方に伸びているモミの木は、キリストの平等の愛を表しているともいわれています。

モミの木がいつも緑の葉をつける由来については、イエス・キリストが雨の折に森の中を通った時、モミの木だけが 主の上に枝を広げて雨を防いだことから、この礼に主が冬にも緑の葉を出すことを許したといわれています。

西洋柊(セイヨウヒイラギ)

西洋柊

クリスマスにセイヨウヒイラギを飾るのは、次年の幸福を祈るためともいわれていますが、この枝を花環のように編んだものは キリストが十字架にかけられた時のイバラの冠を象徴し、小さい赤い実はキリストの流した血を表し、さらに花は、ユリのように白いので キリストの生誕を象徴します。また、この木に皮は苦いのでキリストの受難の苦しみを表していると信じられています。


科・属 モチノキ科モチノキ属
学名 属名イレクス(Ilex)はセイヨウヒイラギのラテン名に由来する
英名 English holly,Common holly
花言葉 家庭円満・予見
行事・祭り ホーリーは、クリスマスの縁起もので、古くから家や教会にこの木を飾り、パイやディナーには この小枝を欠かさず添えます。クリスマスイブに、家畜の目のつくところへつるしておけば家畜は元気に育つといわれています。
十二日節の宵祭り(1月5日夜)には、取り払って焼き捨てます。焼かないでただ捨てるだけでは、あとでたたりがあり、この日を過ぎても 怠れば、残った葉と小枝の数だけの災難が降りかかるといわれています。

ポインセチアの水揚げ法

普通どおり水切りしたあと、ポインセチアの根元をライターかローソクで燃やします。 この時、真っ黒にジリジリ云うまで燃やすと白い樹液が出てこなくなります。